何を食べても痩せる?!ダイエットの停滞を防ぐためのチートデイ
こんばんは!関西でパーソナルトレーナーとして活動しております福島康平です!
ダイエットの調子はいかがでしょうか。 前回の小技編でさらに体重が減ってることと思いますが、それでも尚頑張っても頑張っても微動だにしない、、という方もなかには出てきているかもしれません。
でもそれは仕方ないことなのです。少ないエネルギーでも対応できるようにと身体も変化して代謝を下げたり、脂肪を蓄えやすくしたりと省エネモードに入ってしまいますので。。
今回はその省エネモードに入ってしまったときの解除の仕方をお伝えしたいと思います。その名も”チートデイ”身体を騙す日です。
チートデイの方法
7日に1回の頻度でなんでも食べていい日を作ります。思い切ってドカ食いしてください。目安は普段の2倍くらいのカロリーです。ダイエット中なのでためらってしまうかもしれませんが、中途半端にしてしまうと効果が出ない場合があるのでしっかりたべましょう。
実際チートデイのあとは水分込みで2~3キロ増えるかもしれません。でも驚くことにチートデイが成功すれば3日後にはチートデイ以前よりも体重が落ちます。
2歩下がって3すすむイメージです。
僕はチートデイを日曜日に設定してたのでいつも木曜日くらいに新たな記録がみれていました。
8/5 64.0kgでチートデイ→65.0kgに
8/6 64.8kg
8/7 64.3kg
8/8 64.0kg 戻りました
8/9 63.7kg マイナスへ
8/10 63.9kg
8/11 63.6kg
8/12 62.9kg 見事一週間でマイナス1kg
今年の私自身のダイエットでの経過です。
やはり一度体重が上がってしまうのはとても不安になりますが、それをはるかに上回る恩恵があります。
なぜドカ食いして体重が減るのでしょうか。
チートデイがダイエットを成功させてくれるワケ
・レプチンを活性化させる
今までコントロールしていたカロリーを一気に増やすことで体を騙して刺激することで脂肪代謝ホルモンのレプチンを活性化させることができます。
お腹がいっぱいなのでエネルギーを消費しようといった反応を呼び起こします。
・ストレスを解消できる
カロリーをコントロールするために食事内容をガラっと変えるのは慣れるまではとてもストレスになりかねません。好きなものを好きなだけ食べれる日があるというだけでダイエットもがんばれますよね。
また低カロリー下で高まってしまっていたストレスホルモンのコルチゾールを抑制するので体脂肪を蓄積しにくくしてくれます。
・トレーニング強度を維持してくれる
筋グリコーゲンを回復し、強度を落とすことなくトレーニングができます。
チートデイを行う際の注意点
・停滞していないならチートデイは行わない
・普段のカロリーコントロールが上手くできていない人は取り入れない
・反動で翌日まで食べてしまわない
チートデイでうまく自分をだまして停滞を乗り切りましょう!!